2018年12月03日
冠雪キャンプ
イージーモードで朝霧ソロキャンプ
ハイウェイを 海沿いを ビルの闇 突き抜けて走って サクッとキャンプ場到着
朝霧高原は2002年から毎年10月に行ってるけど、
2009年を最後?に冠雪した富士山を見れてなかったのと
昨年11月のふもとっぱらソロキャンプでも積もってなかったからリベンジで行った次第(雪ないとただの大きい山だし…
ちなみに受付で貰ったサイト案内が見難かったので車内にあった別ので代用(ワラ
[朝霧Jam タグ]
[麓キャンプ - 2017/11]
設営完了ってひと息
ルナソロは未だに綺麗に張るペグダウンの位置関係がよく分からん(微調整が面倒で毎回諦めるダメな子
シェラカップの中 あふれかえるパスタの山
娼婦風スパゲッティー
ンまぁ───いっ!! 味に目醒めたァーっ!! …とプリモ・ピアットにプッタネスカを食す
骨見えたらしゃぶりつくのがハスキー
子羊背肉のリンゴソースかけ
リンゴソースの甘ズッパさと小羊の肉汁がのどを通るタビに幸せを感じるッ!
セコンド・ピアットのメインディッシュ作り
ラムチョップを じめる うなだれ つまさきで ひとめ見たならあとは焼くだけ
刻んだにんにくとケーパーを踏みちらすために 指から舐め出してくるぶしで終われ
白ワインを入れて 30秒で揺れる頭蓋骨
これくらいのひとつぶ小麦粉入れて りんごジャムのついた皿をもてあそぶ
焦げる甘い匂い ヤングジャガー 沸き上がるソース ロングパンサーコート ぶち抜いてくんだ
(初めて作った上にそもそも正解を知らないのでアレだけど美味しくはできました
食後は すぱ───っと有害物質を吐息、しけたタバコはオリーブの味
憧れの森の中 歩いてるけど 眼は閉じたまま で場内散歩
朝霧ジャンボリーACに来るの自体は18回目だけど初めてのまともなキャンプ
広場側もアリーナ側も見事に何もなくて違和感しかない(ワラ
チカチカのパーティをやめて 静寂を取り戻した どこまでも続いてる 木々に囲まれた空間
日陰は肌寒いから陽だまりの下でKindle読書
例えば草原の羊の昼寝
降りしきる太陽 乾ききらない風 聞こえるのは緑
寒がりのパンクス 吐く息はダイヤモンド チャイナドレスのあの子に一目惚れ
16時頃ですでに気温は6℃
横浜土産に貰った えびちりせんべぇ をつまむ
(パッケージがジプシーサンディーだったのでそれに伴い今回はTMGEネタ多め
ちょっとゆるやかに だいぶやわらかに かなり確実に 日暮れ
夕食は ええお肉ですき焼き
流れてゆく夜と時間の途中で夕食作り
玉ねぎは半分じゃなくて1個でも良かったかな
日が暮れたら月見て踊れ 火がついたら月まで溶ける 腰から砕けろ 焚火ON
火を吹いたロマンスは ポマードのラッパ吹き スカルダンスの夜
モノクロームの大地 とぐろをまく闇 焚火パーティは終わりにしたんだ
肉眼で見える星の数は20 落ち葉の鳴き声すらない静寂の森
北極よりも寒い12月の有刺鉄線のような口笛を鳴らし、
夜を超えて ソロキャンプという名のシトロエンの孤独は続く…
右半分欠け落ちた月が消える頃 悪魔に俺のこと売っ払った天使抱いて眠るzzZ
あーさー
さんざん眠って夢を見た 煙草のケムリが骨に染み渡る
氷点下1℃の突き刺さった朝に震えて8時起き
朝ごパン
スキレットのぐるぐるウィンナーを静かに待つ アルストでパンを焼きながら待ち焦がれてる
朝食後はのんびり撤収
ヘルメットの数59 ピースマークだけで全て片付ける (チェックアウトは16時なので諸々干す図
ルナソロは結露なし…まぁテント内温度0℃だったし
シュラフは#1で 眠れずにガタリガタリ震える こともなく快適睡眠ですた
バード麺
撤収作業もそこそこに昼食作り
比内地鶏ラーメンにゴマ油で炒めた鶏肉が口の中で踊るロマンのチミドロ
昼食後は がなるわれるだれる風の中でタープも片付けて完全撤収
車のトランクにはコンドルの羽 オリコンパッキングなイージーモードでも悲しむことは何もないはず
なだらかな坂道 色ひからびた空
風が吹いたらそれが合図 こめかみ指でこじ開けてから意識トバして帰る
詰め込みすぎて意味不明なキャンプ記事になった気もするけど ぼんやりと空を眺め回しては聞こえてないふり ┓( ゚ε ゚ )┏ スコー
世界はくだらないから ソロキャンしていたいのさ
タグ :キャンプツーリング?中部
Posted by raindog760 at 11:00
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