FUSION ST-330

raindog760

2020年12月26日 11:00

 

SOTO FUSION ST-330

 
マイクロレギュレーターを搭載したCB缶の分離型ストーブ
[公称値 - 250g][実測値 - 253g]
 
 
 

SOTO FUSION ST-330 / フュージョン

 難しいことはよくわからないけれど、寒さに強い機構になってるCB缶ストーブ(雑
 まぁ要するにガスボンベの気化熱や低温下による圧力低下を受けても影響しにくい
 調整弁が通常のニードル式ではなくスプリングが噛んでおり、ボンベ圧に応じてガスの供給量を自動調整することで安定供給する機構
 ただプレヒートパイプはないし、ドロップダウンすると同じ気はするから使用環境次第では無難に液燃や固形を使った方がリスクヘッジ感
 まぁボンベを水に浸けるとかの工夫でどうにかなるとは思うけどあくまで緊急手段(水は0℃以上あるので外気温次第では温める目的で使える

 あと冬季は沸点の問題もあるのでマイクロレギュレター有無に関わらずプロパン配合のパワーガス等を使った方が無難と思われ



ようやく許容範囲のCB缶ストーブが出たので買ってみた

 ちなCB缶のガスストーブは初
 [2019/05 - 購入

 CB缶 最大のメリットは出先で入手しやすいってことだと思う
 コンビニやスーパーでも容易に購入可能なのは旅先でも安心 
 また一般的なCB缶は安いのでランニングコストも少なくて済む
 (パワーガスは入手しづらいけど冬季以外は普通のカセットコンロガスで問題なし 
 
 パッキングに関してはCB缶もOD缶もそこまで変わらない
 どの隙間に入れるかの違いがあるくらい
 (クッカー内に入れるならOD缶一択、ちな容器耐圧的にもOD缶が上
 体積的にはCB缶の方がOD缶250よりも小さいと思われ(ちゃんと計算してないけど





ガスホースがやわらかく、取り回しが楽
 (あと10〜20mm程ホース長いとさらに嬉しかった感はある
 



初回ロット?は五徳のガタツキが大きい
 (某MSのような展開式スタビライザー感はあるもののクッカーを載せることに関してガタつくわけではない
 
 ロック部のキー溝と五徳側のキー寸法が合ってない為にメカメカしいギミック仕様となってますん(ワラ
 (現在流通してるものはキー寸法が改善されてるらしい
 
 ただこのガタツキというか可変機構は使用する上で特に問題はなく、
 メスティン等の長方形クッカーに関してはこの不具合?のおかげで安定感が逆に増す
 



点火装置? あんなものは飾りです
 これまた初期不良多いみたいで着火率低すぎて使えない仕様
 …なのでライター等の着火装置は別途必要
 自分は何かに依存しないと生きていけない弱い人間なので煙草吸います…( -ω-)y─
 



耐風性
 すり鉢状のバーナーヘッドで云々…
 …だけど他ストーブ同様で素直にウィンドスクリーン使った方がいい
 火口がすり鉢状の縁で覆われてることで火は消えにくいけど、
 風で火が流れることに変わりはないので熱効率が悪くなるのは結局同じ




サイズ感

 五徳165mm×90mm (フィールドホッパーより15mm高い
 

シェラカップ300 Belmont バーナーパッド等を使った方がいい
 

シェラカップ深型250 Belmont 同じくバーナーパッド等を使った方がいい
 

400FD EVERNEW 普通に使える
 

Ti570Cup EVERNEW 安心して使える
 

山フライパン UNIFLAME 問題なし
 




他ストーブとの比較
 MSR WindPro / Optimus Vega / Optimus Crux / Primus P-153
 
 


沸騰時間の検証結果
 CB缶はSOTOパワーガス(ほぼ新品)、OD缶はプリムス缶(残ガス3/4〜1/2程度)を使用
 (クッカーの蓋は使ってないので実際はもう少し早く沸騰すると思われ
 

 FUSIONの燃焼音は比較的静音

 P-153は超うるさい
 轟音といわれるMSRドラゴンフライ並みに燃焼音うるさい
 (ちなドラゴンフライは静音化すれば龍の咆哮がトンボの羽音になります
 [Primus P-153 - 2010/10
 [MSR ドラゴンフライ静音化 - 2017/10


 Cruxは一体型ストーブの到達点
 折りたたみ機構のギミック、火力、携行性、全てにおいて最高の一体型ストーブ
 [Optimus Crux - 2011/05

 VegaとWindProは安定感あって液出しも可能な分離型
 しかしながら火力は控えめかつVegaはホースが硬くて取り回しが悪い
 WindProはバーナーヘッドが大きすぎて小さいクッカーに対しては効率悪い
 いやマジでそのうちFUSION Trek買うんじゃないかな(ワラワラ
 [Optimus Vega - 2015/10
 [MSR WindPro - 2011/02]  

 近年は分離型ストーブが普及してきていい傾向
 以前はガス検の都合で分離型の国内流通品はほとんどなく、
 納得のいくスペックのものもなかったので海外品を個人輸入等で買うしかなかったのに…


 

パッキング
 EPIケース[A-6203]にちょうど入る
 高さが余るのでポケットストーブを下に入れると遊びもなくなるのでベネ
 

 ポケストと両方入れても隙間はあるので固形燃料も入る(1枚目
 …ってかOptimus Cruxも入った(ワラ 2枚目
 ちなポケスト単体運搬時はデジカメケースに入れてますん(3枚目
 




総合的にCB缶ストーブとしては十分すぎる性能で大満足
 ガスホースが柔らかく取り回しが楽
 五徳が大きく安定感がある (小さいクッカーは注意
 マイクロレギュレター搭載で低温下および連続使用時も比較的安定
 重量は250gとけして軽量ではないものの、そもそもUL志向の人は大きさ的にも重さ的にも買わないだろうからおk


 ストーブは調理時の安定感や操作性等の観点からも分離型が圧倒的に使い勝手いいので、
 装備品/ギア類選定の最優先事項がコンパクトさでない限りは分離型買った方がいいと思いますん

 2020年時点で分離型のガスバーナーを買うなら、
 FUSION(CB缶)もしくはFUSION Trek(OD缶)のSOTO製品買っとけば間違い無いんじゃないかな
 (SOTOは修理等のアフターサポートもきっちりしてるらしいので



FUSION 使用キャンプ
 [2019/12 - 朝霧キャンプ
 [2020/11 - 鍵キャンプ
 [2020/11 - 鮒キャンプ
 [2020/12 - 雲翳キャンプ
 
 
分離型FUSION、一体型Crux、赤ガスDragonFlyが現時点でのストーブ3強


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