2018年03月12日
アルパインダウンハガー#1
冬キャン頻度上がったので購入(#2は0℃前後だとふつうに寒い
アルパインダウンハガー#1と無印ダウンハガー#1の違い
素材生地は同じでジッパー位置の選択は不可(強制的に右ジッパー)
重量差40gで収納差1.1L、使用可能温度域も若干異なる
伸縮率が135%に対して120%しかない(別に不都合はないし十分
ジッパーは末端までないけど3分の2以上あるので掛け布団的に使わない限りは問題ない
写真は旧ULSSダウンハガーとアルパイン、足元の40cmほどだけジッパーがない
ダブルジップにはちゃんとなってるので干す時は通常通り中央で裏返して竿に通せる
あとは基本一緒かな?
ジッパー位置および形状と生地の伸縮率に拘りなければ、
値段的にも収納サイズ的にもアルパイン一択としか思えない
購入前に一応いろいろ調べたけど、
アルパインのデメリットはその2点くらいしか分からんかった上に個人的には必要ない機能
収納サイズ的に900FPの方が良かったんだけど、
値段がアルパインの2倍で税込み74520円はさすがに買えませんぜ?(アセ
安心感的には#0だけど収納8.6Lでアルパイン#1と2.4L差はさすがに大きすぎる
まぁいろいろ検討した結果トータルバランス的にアルパイン#1を買った次第
各シュラフの基本スペックは以下の通り(太字が所有シュラフ)
アルパインダウンハガー800 #1 37800円
【素材】表地:10デニール・バリスティック® エアライト[ポルカテックス®加工]
【重量】909g
【カラー】オレンジ(OG)
【収納サイズ】φ17×34cm(6.2L)
【リミット温度】-10℃
【コンフォート温度】-4℃
ダウンハガー800 #1 47520円
【重量】949g
【収納サイズ】φ18×36cm(7.3L)
【リミット温度】-12℃
【コンフォート温度】-5℃
ダウンハガー900 #1 74520円
【重量】821g
【収納サイズ】φ16×32cm(5.1L)
【コンフォート温度】-5℃
【リミット温度】-11℃
アルパインダウンハガー800 #0
【重量】1,150g
【収納サイズ】φ19×38cm(8.6L)
【リミット温度】-18℃
【コンフォート温度】-10℃
U.L.スーパーストレッチダウンハガー#4(2009年モデル)
【快適睡眠温度】 3℃〜(EN13537規格ではないと思われ
【収納サイズ】 φ13.4×26.5cm 3ℓ
U.L.スーパーストレッチダウンハガー#2(2009年モデル)
【快適睡眠温度】 −4℃〜(EN13537規格ではないと思われ
【収納サイズ】 φ14.7×29.1cm 4ℓ
ダウンハガー800 #2(現行モデル
【収納サイズ】φ16×32cm(5.1L)
【リミット温度】-6℃
【コンフォート温度】0℃
#2は新旧で収納サイズが1.1L大きくなってるのにコンフォート温度が4℃上がってる謎
(旧モデルも中綿は800FP
生地の伸縮率の影響かもしれないけど少なくとも旧#2はEN13537規格だと同等もしくは以下と思われる
旧#2は普通に0〜3℃でウォームアップシーツ使ってても寒いし、
Sea to summitのフリースライナー(超暖かいけど2.5L)を使ってなんとかなるレベル
…なので#1とウォームアップシーツのみで0℃以下もなんとかならんかなーと思って購入
(保管時はストリージバッグでコンテナBOX保管なのでロフトの潰れ等はない
mont-bell ウォームアップシーツ
保温効果を高めてシュラフの番手を1つ上げるって購入時(9年前)に店員に言われたけど体感ゼロ
ハッキリ言って無いよりはマシだけど番手を上げたりするほどじゃあ決してない
使用感としてはシュラフ本体の汚れ防止と冷感防止の為のシーツという考え方でいいと思う
SEA TO SUMMIT サーモライトリアクター フリースライナー
パッキングサイズ2.5Lもあるだけあって入った瞬間からフリース特有の暖かさ
公式には性能を1シーズン分引き上げるという売り文句だけど、
少なくとも番手がひとつ上がるくらいには暖かくなってると思うし実際マジで暖かい
ISUKAコンプレッションバッグSにアルパイン#1は入らない(Mには余裕で入るが嵩張る
まぁ公称収納サイズ4Lの旧#2がちょうどなので6.2Lの現行品は当然入らないわな
mont-bellコンプレッションバッグSにも入るけどイスカM同様に嵩張る
写真はイスカSに入った旧ULSSダウンハガー#2とモンベルSに入ったアルパイン#1
公称値で2.2L差なので旧#2と比べても圧縮した感があまりない
まぁ何かを得るには同等の代価が必要、という等価交換の原則かな(ワラ
ISUKAコンプレッションバッグMに入れた状態
モンベルSよりも入れやすいのでイスカMの方が使い勝手いいかな
圧縮率は同等だけど圧縮のしやすさもイスカの方がいい
ちな一緒に写ってるのはmbウォームアップシーツとISUKAゴアカバー
フィールドレポ的なもの
上部の形状が旧ダウンハガーと異なるので保温性高い印象
旧型(黄色い方)と違って完全に顔が埋まるので隙間風がマジで皆無
ただその反面、現行モデルは枕がサイズによってはシュラフ内(頭部分)に入らない
アルパイン1番とウォームアップ(してくれないただの)シーツの組み合わせは
旧ダウンハガー2番とフリースライナーの組み合わせ以上どころか着込んでたら暑かった
0℃の中でも全然寒くなかったどころか暑くて夜中に目が覚めたレベルw
インナーや服装次第でこれは氷点下もある程度は余裕だと思うし、
購入前にいろいろ調べた結果でも-10℃くらいまでは本当に大丈夫らしい
自分は寒がりかつ暑がりなワガママボディだけど、
フリースインナー使えば少なくとも-5℃くらいまでは余裕そうだし、
服装も厚着前提なら-10℃くらいまではなんとかなるよーな気はしてる(気がしてるだけでなんとかなるとは言ってない
(とりま冬キャンシーズンも終わったので今冬にまた何かあれば追記するかも
もう何も恐くないっ
Posted by raindog760 at 11:00
│シュラフ/マット