2017年12月10日
雨垂キャンプ
バックパック背負って雨中ソロキャンプ
今回は4×3のタープ張って雨の中でのソロキャン
小雨降る中とりあえずタープだけ設営して、後からテントIN
ちょうどいい
タープはAquaQuest Guide 4m(13ft)×3m(10ft)
40Dのシリーズ最軽量モデル…だけど公称値870gなので重量はそれなり
まぁ安価(9000円くらい)でこのサイズなら十分かなと
それに中央部分はポールによる参天的設営等を考慮して?補強してある
ちなみに去年くらいに買って今回が初使用ですがなにか?w
テントのグランドシートは今回削ってオールウェザーブランケットで代用
USサンダードームにAWブランケットがちょうどいいサイズ
(現行のサンダードームとは全然違うテントなのであしからず
【mont-bell America - Thunder Dome 2 関連記事】
昼食はスキレットでお好み焼き
お箸二刀流完了なん!いただきますん!
本格的に降り出した雨の中で雨だれの歌を聴く(ワラ
天気は相変わらずでそれなりに寒い(5℃)ので豚汁食べて早めに炭IN
夕食はすき焼き
前回の割下が残ってたので消化
今回はちゃんとうどん持って来たので〆はすき焼きうどん
この滑らかかつコシのある麺には流石のうちも気後れしてしまいます、ちょるん
【前回のソロキャン - 背嚢キャンプ】
あとはマッタリKindle読書
眠れぬ夜に雨だれの音を数えましたとさ ┓( ゚ε ゚ )┏ スコー
まぁ20時くらいには雨も上がって星も見えてたけども
あーさー
テントは結露ゼロ
…というか寒くて何度も目が覚めたしテント内温度が1℃だった時の絶望ね
ぜっつぼ〜、ぜっつぼ〜♪ と、絶望と仲良くなった夜でした(ワラ
…ってかUSサンダードーム通気性良すぎんだろ…おい
以前から結露しないなぁとは思ってたけど使用時期的なものと思ってて、
まさかここまで寒いテントだとは思ってなかったしこれもう夏用テントなんじゃね?
外気温とテント内温度が同じで結露しないというのは一応利点ではあるんだけど、
それを利点として捉えるには寝袋が対応してなかったから絶対零度θノヴァティックな夜を過ごすハメに(アセ
シャングリラもツインシスターズも締め切れば外気温より5℃くらい上がるし、
今回はダブルウォール式テントだから参天やシェルターより保温性能高いだろうと油断してた
寝袋の快適睡眠温度公称値−4℃〜ってカタログスペックは信じちゃダメぜったい!
(モンベルULSSダウンハガー#2+インナーシーツ+ゴアカバー
ちなみに海外レビューだとマイナス10℃以下の環境下でも結露がないって絶賛してる
要するにテント内もマイナス10℃以下並みってことだと思われ
テント内に人がいることにより呼吸や体温で上がる室内温度を通気性が遥かに上回る様子
冬期に移動込みで2泊以上する場合等は結露すると乾かない&凍る恐れがあるので、
そういった観点からいえば非常に優れてると言っていいと思うからレビュー内容はあながち間違ってはいない
登山等だと太陽が出てから移動するとは限らないし、
結露で濡れない=テントを乾かす必要がない、というのは大きい気がする
【海外のサンダードーム使用レビュー(英文) - 2008年の記事】
ちなみに今回のキャンプ場はサイト横に流れる川のようなものの水音がうるさかったのであった…
サイトの地面は場所にもよると思うけど一部超硬い
施設は整ってて綺麗で広くて無料だけど傾斜地多し…というか基本傾斜地
芝砂サイトは一部平地に構成されてるものの段々状で隣接してるからソロだと微妙
砂利サイトは基本平地ぽかったけど砂利というよりは小石サイトで道路にも面してるので微妙
あと冬以外は熊が出るみたいなのでゴリゴリギャウギャウされる恐れあるから弱肉強食・鮭肉サーモン
まぁ無料で設備は一応整ってるからクマショックな時期以外ならアリかな…
朝ごパン食べてサクッと撤収
今回からドラゴンフライの燃料ボトルを20oz(590ml)から11oz(325ml)に変更
ソロ1泊2日ならちょうど良いサイズだった感
液燃ストーブは中途半端に一度消化すると再着火が面倒&冷めるまで危険なので基本点火しっぱなしで調理
すき焼き〜うどんの時は40〜50分連続使用、
他3食作ったのと茶沸かし3度ほどで残ガソリンはボトル底から1cmくらい
使用クッカーや環境等にもよるとは思うけど冬期に鍋で長時間使っても余ったくらいだし十分かと
現行のオールウェザーブランケットは以前の物より薄くなってる気がする
テントを張ったのは砂芝サイトで多少の小石がある地面だったけど、
穴は空いていないものの石があったと思われる場所は生地薄くなってて光が透けてた
今回のパッキングはこんな感じですた
バックパックはオスプレー ケストレル48
テントとタープは外付けにした方が無駄がない気したので今回は外付け
固定する都合上 細長くしたかったからテントのスタッフサックはMSRハバHP用
タープはテントバックに巻いて、ポールはテントのと一緒にテントバック内に収納
イスは前回同様持っていかず、その代わりにZシートで地べた座布団スタイル
当然ながら冬キャンで地べたは寒いので防炎ブランケット(100×150)を使用
(ウールブランケットがどれだれ優秀なのか知らないけど高いし性能的にも上記の防炎ブランケットで十分、しかも1500円くらい
今回はテントを外付けにしたから食材(ソフトクーラー5L)もバックパック内に入った
キャンプ場に着いてバック内を漁ることなくサクッとテント広げられることを考えると幕類は外付けでFAかな
バックパックにキャンプ道具をパッキングすることでいろいろと見えてきたこともあるし、
ミニマルまでは行く気ないけど不必要なギアや余分なギアを見出すといった意味でも制約って大事
終わるまでは終わらないキャンプ欲、週末旅行がはじまるぞ
Posted by raindog760 at 09:00
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