Riders On The Storm

　
6/10　DUDE TONEを観に下北沢GARDENへ
　
　

　
DUDE TONE
［Vo.Gt 苣木寛之　Vo.Gt 花田裕之　Ba 井上富雄　Ds 椎野恭一］

　THE MODS×THE ROOSTERSな豪華バンド
　

　3年ぶりの2nd Albumをリリースしてのライブ
　今回は東京公演のみで、しかも火曜というﾄﾞ平日ヽ(´Д`；)ﾉｱｩｱｩ
　まぁ行かないなんてことは考えられないので有給取って無理矢理行きますた（ﾜﾗ
　　
　


開演時間を5分ほどすぎて照明落ちた
　遠征組としては20:40が阻止限界点なので開演/終演時間が重要ｗ
　結果的には20:30ごろに終演したのでなんとか新幹線の最終にも間に合いました
　

　
「ジュテーム ピルス」で幕を開け、
　続けざまに「明日への切符」「SMOKE FADE AWAY」と演奏してのMC

　DUDE TONEです　…胸がいっぱいです
　…と言いつつ、普段のライブ(THE MODS)とは違うﾉﾘに戸惑いがちなフロアを見渡して
　みんなあまり緊張しないで下さい、オレが緊張するんで（笑　…とｗ
　

「LONELY NIGHT BLUES」
　花田さんがリードボーカルの曲、いや〜もうDUDE TONEはホント贅沢だわｗ
　チサキのボーカルはもちろんだけど花田さんの唄声も聴けるお得感(人'ω'*)

「LITTLE BLUE」「SEEK OUT A LITTLE SILENCE」
　再びチサキがメインボーカルの曲
　もうね、間奏とかでチサキと花田さんが向かい合ってギターかき鳴らしてる画とか眼福すぎるわけでｗ

　THE MODSとTHE ROOSTERSのギターが一緒にバンドやってる時点でﾃﾝｼｮﾝ上がらないわけがない
　その上、ベースは富雄さんでこれまたTHE ROOSTERS
　曲によっては富雄さんもコーラスやってるし、ドラムは椎野さんだし超豪華というか超俺得（ﾜﾗ




DUDE TONEについて

　みんなのおかげで3年ぶりに新しいアルバムができました
　ギターに出会って、THE MODSに出会って、プロになって…
　ずっと“決断”を繰り返してここまで来たし、そこにはギターがあった
　　そう思って、このタイトル「十字路のGuitar」をつけたとのこと

　いろんなことを積み上げてきた自負はあるけど
　大事なことをずっと後送りにしてきたような気がして、
　自分の大事な人がみんな元気でいてくれることがずっと続くわけではないし、
　もしそうなったときに自分はどうするんだろう… と思ったときにDUDE TONEを始めました　　

　みんなも知っての通りモッズも森やんも大変な状態で、
　自分自身THE MODSを捥がれた状態であるのは変わらない
　たいしたことはできないし、なにも助けてやることはできないけど、
　もしもあの時に何も決断してなかったから、きっと自分を責めてたと思う

　こういう素敵な仲間と、アルバムもできたし、ライブもできて、しかもこんなに集まってくれて幸せです
　これからも良いか悪いか分からないけど いろんな“決断”をしていくと思います


DUDE TONEの為に作ったわけではないけど、同じような気持ちで作った曲
　…と言って弾き始めた「KISS KISS」
　そういう風に言われるとたしかにそういう歌詞な気もする【KISS KISS-歌詞】



「Back Room」
　1コーラス目は富雄さんがマラカスを振り、間奏からベースも入っての4 Piece ver.
　そしてそこから1st ALのリードトラックだった「Long Shadow Way」


　ちょっと待ってね、花田が座ります
　…と、花田さんが椅子に座ってアコギに持ち替える
　オレの相棒のEpiphone Texanです　…とチサキ所有のギターを花田さんが弾くという
「Sleep Alone」「VERY VERY SLOW」
　花田さんがアコギでスローナンバーを2曲演奏
　VERY VERY SLOWは富雄さんと椎野さんのグルーヴがあるからこそ作った曲とのこと
　…ってかチサキが花田さんについて喋るときって嬉しそうな顔するのよね(*´ω｀*)
　

残り3曲と告げて、 ここからは飛ばします …と
「成層圏までぶっ飛べ」「STAGGER」
　スローナンバーから一転してアップテンポのナンバーを2曲
　成層圏までぶっ飛べ はライブでの花田さんの良さを思って作った曲らしい
　こういう歌詞とかギターを弾かせると絶品…ってインタビュー記事で言ってた

本編最後はPink Floyd「Wish You Were Here」

　1stに収録されてるけど、この曲はDUDE TONEにスゴく合ってると思う
　そしてチサキと花田さんの２人の声質的にも





アンコールでメンバー紹介〜療養中の森やんについて

　森やんの動向が知りたくて今日来た人もいると思う… とモッズの現状に触れる
　ブログ(DTD)がすべてだと思っていいとのこと

　状況が変わればその都度報告してくれると思います
　本人が一番責任を感じてるし、こっちは大丈夫だよ…と言って待っていよう
　
　彼が作った偉大な曲をこのメンバーでやります

　そう言って、椎野さんのドラムで始まり ギターが重なるミディアムテンポな曲調
　これなんだろう… アレンジされててよく分かんない…… と思ってたら…

Song for Hooligan!!　まさかの「不良少年の詩」ｷﾀｺﾚ!

　チサキの掛け声とともにあのイントロを弾き始めてフロアからは大歓声が上がった
　原曲よりはBAD AZ I WANNA BE(未発表テイク-Records収録)のBPMというか曲調に近い
　スローテンポにアレンジされてて少しブルーズっぽい印象を受けたかな
　最後の部分では一気に加速してTHE MODSのライブ同様なアレンジというか演奏だった

　そしてそのまま「記憶喪失」
　アンコールは2曲ともTHE MODSのカバーで締めるというｻーﾋﾞｽ



そして再びステージに出てきたメンバーはツアーグッズのTシャツを着て登場
　
　本当に今日はありがとう！ …と言いつつ、　
　Tシャツを着てきたのは2つの理由があって、
　買わないと帰さないよってのと、曲がもうないので帰ってください（笑　…とｗｗｗ

「Hanging On The Telephone」「嘘発見器」

　嘘発見器は音源だと森やんが歌ってるけど、チサキver.も聴けて良かった♪






DUDE TONE＠下北沢GARDEN
　
　きっちり90分フルセットで大満足なライブでした♪
　平日に東京遠征という無理をしてまで行って本当によかった

　3〜4月に予定されてたTHE MODSのツアーが中止になっていろいろ病んでたけど、
　ひさしぶりにTHE MODSの音楽に触れることができて良かったし、チサキ教授だけだけど観れて良かった
　年内に福岡で？ライブを1回はやりたいと森やんもBEAのインタビューで答えてたし、
　今はただ、いつになるのかは状況次第だし分からないけど“その時”が来るのを待っていたいと思う

　
　DUDE TONEに関しても個人的には大好きなサウンドだし、
　これからもコンスタントに活動していってほしいしライブももっと観たい

　まぁ花田さん達のスケジュールが大変…
　…というか特に他アーともいっぱい関わってる富雄さんと椎野さんかな？
　もういっそのことband HANADAとのツーマンツアーでもいいんですけど（ﾜﾗﾜﾗ
　（band HANADAはチサキ教授の代わりに大西ツルさんがいる以外はDUDE TONEのメンバー


　とりま今回のライブも最高だったし、
　DUDE TONEの次のアクションにも期待してますよ(´ω｀*)












DUDE TONE - LIVE 2014 “十字路のGuitar”
　6/10(tue)＠下北沢GARDEN

　01.ジュテーム ピルス
　02.明日への切符
　03.SMOKE FADE AWAY
　04.LONELY NIGHT BLUES
　05.LITTLE BLUE
　06.SEEK OUT A LITTLE SILENCE
　07.KISS KISS［THE MODS］
　08.Back Room
　09.Long Shadow Way
　10.Sleep Alone
　11.VERY VERY SLOW
　12.成層圏までぶっ飛べ
　13.STAGGER
　14.Wish You Were Here［Pink Floyd］

　EN1.不良少年の詩［THE MODS］
　EN2.記憶喪失［THE MODS］

　EN3.Hanging On The Telephone［The Nerves］
　EN4.嘘発見器