「アフターダーク」(借り物)
ナニコレ?( . .)
放りっぱなしで物語が終わる
ある1日の夜〜朝にかけて起こる出来事を三人称の視点で書いてある
というか、副音声の解説を聞きながらTVを見てる視聴者の感覚
いくつかの出来事や事件が起こるが、一切解決しない
巻末に解説もないんで、作者の意図がわからん。
まぁ面白くないわけではないが、別に読む必要性は感じない作品でしたw
「終戦のローレライ」1〜4
第2次大戦末期 特殊兵器 ローレライを搭載した戦利潜水艦 伊507
この国に《あるべき終戦の形》をもたらすために単艦で戦場へと赴く
全4巻の大ボリューム、事実をもとに創られたフィクション作品
まぁ長いw でも長さを感じさせないほど作り込まれた物語
とくに終盤の加速は、読むのが止まらなくなります。
そのおかげで
RSR'10ではずっとこの本読んでましたからwww
内容が大東亜戦争/太平洋戦争というだけに、
こういう場で軽く感想を書いていいものか難しいですが、
登場人物[浅倉 良橘]の考えには共感できる部分は多いし、
少なからずあの時代のあの状況にはそういう背景の上の結果だったようにも思う。
もちろん あの米国のきわめて非人道的な戦犯行為を認めるつもりはまったくないですが(゚皿゚メ) クワッ
そうそう、ちょこっとガンダムっぽい内容も含まれてますよw
あとは福井作品では恒例?の人物[キクマサ]も登場しますww
真面目に言っても、とても素晴らしい作品だと思いました(*´∀`*)
《教科書に載せるべき史実が此処にある》と感じた一冊でしたよ(´;ω;`)カンドウ
ちなみに映画版は見てません。今後見るつもりも一切ないですw
「月に繭 地には果実」上・中・下
ガンダムですw
∀ガンダムの初期企画・設定を元に執筆された作品
序盤〜中盤はTVアニメとほぼ同じですが、終盤はまったくの別物になります。
TVアニメでのどこか寓話のようなやさしい物語ではなく、
大量虐殺や都市破壊、登場人物の贖罪なども描かれたハードな内容
福井作品ならではの重くて深い作品になってますね。
というよりは、まさに福井晴敏の作品って感じw
ただ、ZやVなみに救いがない作品になってるので その点は注意したほうがいいかも(´∀`;)
ひとつの作品としては素晴らしい作品ですが、
∀としてはTV版の寓話っぽい感じの方が個人的には好きですかねぇ
登場人物の描写・縮退炉・Iフィールド駆動機構・ニュータイプの概念・黒歴史などが
綿密に描かれているので、TV版の補足としても一読の価値はあると思いますよ(・∀・)ノ
まぁ福井作品なんで、文面が堅めで他のガンダム小説よりは確実に読みにくいと思いますけどww
「影絵の騎士」
近未来の東京を舞台に起きる事件
舞台背景や設定が本当にありそうな感じでリアリティはありましたねぇ
マスコミの視聴率稼ぎや事件のやらせ・国民への誘導等、
マスメディア批判には共感できますし、そういった内容も興味深い作品。
ただし、この人の作品はオチがけっこう読めてしまいますw
どんでん返しがあるものの想像できる範囲なので、
そういった驚きや楽しみはないものの、純粋に楽しめる作品でした(*´∀`*)
ちなみに「
B・D・T 掟の街」という作品の続編(10年後?)のようです。
知らずに読みましたが、前作を知らなくても全然問題ありませんでしたよww
ただ、前作からの登場人物が数人登場してるようなので、
もし今から読まれる方がいらっしゃるなら、前作から読み始めた方がいいかもです(・∀・)ノ
「人間失格」(借り物)
まぁ説明不要だと思いますw
知人から他の本と一緒に借りたので読んでみた。
想像以上に暗くて鬱になりそうな話でしたね(・ω・A``ァセァセ
間違っても“旅人という名のニート”の時に読んではいけない本でしたwww
マジ凹みますorz
「伊豆の踊子」
こちらも説明不要でしょうw
ジャケ買いしたまま放置プレイでしたが、太宰の流れ?で読んでみた。
荒木飛呂彦の表紙絵が最高ですね☆( ゚Д゚)b
え?そこじゃない?www
「日曜日の夕刊」(借り物)
短編集
太宰治の「人間失格」の流れ?でw
家族関係の心温まるストーリーが多いですが、
〈桜桃忌の恋人〉って話では、太宰が好きすぎて毎年自殺を図るイタイ女性が出てきます(・ω・A``ァセァセ
基本的には 軽くて、でも温かい というような感じの短編集
「名残り火」
藤原伊織の遺作であり、「
てのひらの闇 」の続編
この作品も けして後味のいい終わりかたはしませんが、
哀しい結末でありながらも、いつも通り読み終えたあとの満足感・充実感は素晴らしい(´∀`*)
ストーリーは簡単に言えば、中年の男が事件を解決するいわゆるハードボイルド・ミステリー
まぁそんな単純な設定・ストーリーでは当然ないですがw
主人公の過去、性格、生き方、破滅的な行動、
登場人物の背景や人物像に 惹き込まれるような描き方がいいですね♪
この「てのひらの闇」「名残り火」は藤原伊織の最高傑作といっても過言ではないでしょう☆( ゚Д゚)b
藤原伊織の新作がもう読めないということが残念でならないです(´;ω;`)
「B・D・T 掟の街」
続編と知らず「影絵の騎士」を先に読んだのでw
人物や時代の初期設定が詳しく描写されているので、
どうせならこちらから読んだ方がいいですね(゚ー゚)(。_。)(゚-゚)(。_。)ウンウン
まぁ当たり前ですけどwww
作品としての完成度はこちらの方が上だと思いますが、
ストーリー的には「影絵の騎士」の方が個人的には好きですかね。
もちろんこの「B・D・T」も十分楽しませてもらいましたよ♪
「正義のミカタ」
いじめられっ子が大学入学を機に生まれ変わろうとする青春小説
主人公が〈正義の味方研究部〉に入り、『正義とは?』と正義の見方を考え、実践する。
いつも通り読みやすい文面で、読了感もいい感じです(´∀`*)
何が正しくて、何が間違っているのか
法を犯すのは罪で、法を護ることだけが正しいのか
本当の[正義]はどこにあるのか
軽いノリの青春ストーリーですが、
本多孝好の他作品同様 読後は考えさせられる作品ですね(*'A`*)y-°°
某番組で〈君達の持ち味は?〉と聞かれ「正義」と答えた人物
動画の1分45秒あたりからご覧くださいw
「正義の為に戦おうぜ 正義の為にすべてを捨てて 自分の為によ」
Dust & The World 動画1分00秒あたり
「腐った奴を正しい奴が引き裂いてやるのはいい事なんだろう 神様だってそうするはずさ」
動画1分14秒あたり
「何が正しくて 何が悪いかなんて この世の中には存在しないはずなのに」
人殺しの気持ち 動画3分01秒あたり
「正義がしたい この街のため」
COME ON 動画2分35秒あたり
と、曲の中で訴えかけた最高の3ピースロックバンド
読んでいる間、そういったことが頭をよぎる作品でしたw
「ゴールデンスランバー」
首相暗殺の濡れ衣を着せられた主人公が巨大な陰謀から逃走する物語
伊坂作品の中では長編に入る部類だと思いますが、
いつも通り改行多め、行間広め、文字大きめなのでご安心をw 難しい単語も出てきませんしww
毎度のことながら幾重にも張られた伏線と、その完全回収は素晴らしいですね☆( ゚Д゚)b
どっかの作家(佐○ 飛○斗)に爪の垢を飲ませてやりたいぜwww
今回も文字媒体ならではのトリック等ありますので、伊坂ファンは楽しめると思います。
伊坂作品は慣れてないと、時間軸がブレるので読みづらいかも(・ω・A``ァセァセ
THE BEATLESと米国の第三十五代大統領暗殺について、
それなりに知識があった方が より深く理解/楽しめる内容になっているかと(`・ω・´)シャキーン
以下、独り言w
raindogなだけに野良犬の遠吠えだと思ってくださいwww (raindog=野良犬 by Tom Waits)
弱○外○を続け、
見○違いの経○対策と税○
○益よりも政○を優先し、
仮○許で暴○行為を繰り返す
○左の○国○ども
に、イラつく日々が続いてますが、
此処では書けないことが多すぎるので 代弁してもらいますwww
「DUST & THE WORLD」BLANKEY JET CITY
「38 Special」SHERBETS
政○家の脳みそだとかよ〜 なんか腐ってない?
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