ドライダッフル 補修
先日の四国ツーリングでバッグに穴が・・・
けっこう使い込んでるので買い換えてもいい気はしますが、直せるなら直して使いたい
ってことで、補修に挑戦してみました(´∀`)
モンベルの
ドライダッフル
穴は2カ所( -_-)
犯人はこいつ
スノーピーク ソロテーブルBAJA 400
そういえばドライダッフルの中にスノピのテーブルを入れるのは初めてかも(ーー;
もう1カ所はバイクの工具入れケースが底面に擦れて穴開きました。
とりあえず
ソロテーブルBAJAの軟弱者なケースを補修します。
アイロンを使って粘着するやつにするつもりでしたが、いいのが見つからずシールタイプにしました。
補修シートを適当な大きさに切って裏面から貼るだけ(´∀`)
次に、
ドライダッフルの補修ですが、
テントのリペアシートでは生地が薄いし、なにかいい方法がないかな〜という事で、
こんなので試してみる事に↓
パンク修理剤
ある意味パンクやしね(´▽`)
通常の修理方法と同じく、ヤスリで擦ってからゴムのりを塗ります。
ハンマーで叩いて圧着
で、どうなったかというと・・・
簡単に剥がれましたねw
つーかバッグはゴムじゃないし、くっつかねぇ〜( ; ´Д`)
まぁ予想通りというかなんというか
これで補修できたら見た目的にも費用的にもいいかなぁ、なんて思ってましたが甘かったですね(^_^;
で、工具箱を漁って使えそうなものを探します。
ポリエステルとゴムが接着できる接着剤(溶剤入り)を発見
パッチ側にも接着剤を塗ってしばらく放置プレイ
バッグにくっつけて、ハンマーで圧着
さっきよりはいい感じ
1日放置して様子を見ましたが、これまた剥がれましたね(;´▽`A``
ん〜、ドライダッフルの生地は
ポリエステル・ターポリンっていうやつなんですが、
これはトラックの荷台等で使うシート(積荷保護の帆布)と同じ生地。
この生地が溶剤に反応してくれないようです
じゃあ、トラックシートの補修シートを使えばいいやん!ってことでホームセンターへ
緑しかない
ネットで探しても黒とかないのね( ̄〜 ̄;)
で、他に使えそうなものをネットで検索
無事発見しました
小川キャンパルのPVCリペアシート
ポリエステル基布にPVC加工を施したのがターポリンらしいんで、使えるでしょう!
たぶんね
フォールディングカヌーの補修もできるようなので、シールとしての性能は高いと思います
穴の大きさに合わせて、丸型に切り取ります(全部で6枚入ってます)
穴は2カ所なので、裏表合わして計4つ丸型に切り取りました。
穴の中心に合わして貼付けます
しっかり空気を抜いて圧着
内側も同じように貼付けます
けっこう目立ちますね( ; ´Д`)
塗装(?)してみますw ついでに切れ端で粘着力チェックも
塗装前 → 塗装後
完成ヽ(´▽`)/
粘着力もかなり高そうです。
あとは実際に荷物を入れて、生地が引っ張れた時にどうなるかですね(^_^;
また使用したら結果をレポしたいと思います。
いつになるやら・・・( -_-)
【2010/11/1 追記】
補修後 約1年、使用回数は50泊を越えてると思いますが、
補修シートの剥がれなどもなく、まったく問題なく使用できてます。
毎回 容量いっぱいに荷物入れてますが大丈夫ですw
ちなみに底面の工具入れ対策として、リュック用の背面クッションを敷くことにしました。
つ〜かモンベル! 補修キット販売してくれ〜(_´Д`)ノ
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