ドライダッフル 補修

raindog760

2009年10月16日 00:47

 
先日の四国ツーリングでバッグに穴が・・・
 
けっこう使い込んでるので買い換えてもいい気はしますが、直せるなら直して使いたい
 
ってことで、補修に挑戦してみました(´∀`)
 
 
 
モンベルドライダッフル

 
 

 

穴は2カ所( -_-)  



 
 
 
 
 
犯人はこいつ

 スノーピーク ソロテーブルBAJA 400
 
 
 
そういえばドライダッフルの中にスノピのテーブルを入れるのは初めてかも(ーー;


もう1カ所はバイクの工具入れケースが底面に擦れて穴開きました。
 
 
 
 
 

とりあえずソロテーブルBAJAの軟弱者なケースを補修します。


アイロンを使って粘着するやつにするつもりでしたが、いいのが見つからずシールタイプにしました。
 


補修シートを適当な大きさに切って裏面から貼るだけ(´∀`)
 
 
 
 
 
 
 
 
 

  
 
 
 


応急処置完了

 
 
 
 

 
 
 
次に、ドライダッフルの補修ですが、
 
テントのリペアシートでは生地が薄いし、なにかいい方法がないかな〜という事で、
 
こんなので試してみる事に↓

パンク修理剤 ある意味パンクやしね(´▽`)
 


通常の修理方法と同じく、ヤスリで擦ってからゴムのりを塗ります。 

 
 
 
 
 
 
 

 
 
 
 

ハンマーで叩いて圧着

 

 
 
 
で、どうなったかというと・・・ 
  
 
 

 
簡単に剥がれましたねw つーかバッグはゴムじゃないし、くっつかねぇ〜( ; ´Д`)

 
まぁ予想通りというかなんというか


これで補修できたら見た目的にも費用的にもいいかなぁ、なんて思ってましたが甘かったですね(^_^;
 
 
 
 

で、工具箱を漁って使えそうなものを探します。

 
 
 
 
ポリエステルとゴムが接着できる接着剤(溶剤入り)を発見
 
 
 
 
パッチ側にも接着剤を塗ってしばらく放置プレイ

 
 
バッグにくっつけて、ハンマーで圧着

さっきよりはいい感じ 
 

 
 
 
 
 
1日放置して様子を見ましたが、これまた剥がれましたね(;´▽`A``
 
 
 
 
 
 

ん〜、ドライダッフルの生地はポリエステル・ターポリンっていうやつなんですが、

これはトラックの荷台等で使うシート(積荷保護の帆布)と同じ生地。

 
 
この生地が溶剤に反応してくれないようです 
 
 
 
 
 
 
 

じゃあ、トラックシートの補修シートを使えばいいやん!ってことでホームセンターへ
 
 
 
 

緑しかない
 
 
ネットで探しても黒とかないのね( ̄〜 ̄;)
 
 

 
 
 
 

で、他に使えそうなものをネットで検索
 
 
 
 
 
 
 

無事発見しました

小川キャンパルのPVCリペアシート
 
 
 
ポリエステル基布にPVC加工を施したのがターポリンらしいんで、使えるでしょう! たぶんね
 
 

フォールディングカヌーの補修もできるようなので、シールとしての性能は高いと思います
 
 
 
 

穴の大きさに合わせて、丸型に切り取ります(全部で6枚入ってます)

 

穴は2カ所なので、裏表合わして計4つ丸型に切り取りました。 

 
 
 

穴の中心に合わして貼付けます 


 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

しっかり空気を抜いて圧着 

 
 
 
 

内側も同じように貼付けます
 
 
 
 
 
 
 
 
けっこう目立ちますね( ; ´Д`) 

 
 
塗装(?)してみますw ついでに切れ端で粘着力チェックも

 
 
 
 
 
 
  
 
 
 
 
 
 塗装前                    →     塗装後

 
  
 
 
 
 

  


 

完成ヽ(´▽`)/ 

 
 
 
粘着力もかなり高そうです。

あとは実際に荷物を入れて、生地が引っ張れた時にどうなるかですね(^_^;
 
 
 
また使用したら結果をレポしたいと思います。 いつになるやら・・・( -_-) 
 
 

 【2010/11/1 追記】
 
  補修後 約1年、使用回数は50泊を越えてると思いますが、
  補修シートの剥がれなどもなく、まったく問題なく使用できてます。
 
  毎回 容量いっぱいに荷物入れてますが大丈夫ですw


 






 
ちなみに底面の工具入れ対策として、リュック用の背面クッションを敷くことにしました。
 
  
 
 

 
 
 

 
つ〜かモンベル! 補修キット販売してくれ〜(_´Д`)ノ

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